交通事故の防止策・万が一事故に遭ったときのことを考えてできること

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日々ニュースで取り上げられている交通事故。生活を営む以上誰しも交通事故に遭う可能性はありますが、できるなら避けたいですよね。でも交通事故を防ぐためには、具体的にどんな防止策が挙げられるのでしょう。

この記事では交通事故の具体的な防止方法について、歩行者と車の運転手、二つの観点からご紹介したいと思います。

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よくある交通事故ってどんなもの?

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具体的な防止策を紹介する前に、まずはよくある交通事故のケースを見てみましょう。

交通事故の中で一番多いのが、前を走る車にぶつかる追突事故です。追突事故のほとんどは、運転手が前を見ていなかったことが原因で起こります。

ふと他のものに注意が向いてしまったり眠気を感じた状態で運転をしていたりすると、追突事故のリスクが高まります。次に多いのが、出会いがしらの衝突です。出会いがしらの事故は、進行方向が違う自動車同士が交差点で衝突することにより起こります。

追突事故に比べると発生件数は少ないのですが、事故による死亡数は出会いがしらの衝突の方が上回っており、危険性の高い事故であるといえます。事故のパターンとしては、信号無視や一時停止を無視した車との衝突や、お互いの車に気がつかないまま発進したことによる衝突が多く挙げられます。

上記に挙げた例はいずれも自動車同士の衝突事故ですが、歩行者と自動車の衝突事故も全体の事故件数のおよそ6%を占めています。信号無視した自動車が歩行者をはねることもありますが、歩行者のほうが信号無視をすることもあります。

交通事故を防ぐためには、運転手だけではなく歩行者も注意を払う必要があるといえるでしょう。

歩行者ができる防止策

歩行者が交通事故を防ぐためにできることの第一として挙げられるのが、信号を守ることです。道路を走る車が見当たらないからといって、赤信号であるにもかかわらず渡ってはいけません。角に差し掛かって見えなかった車に、衝突してしまうかもしれません。

万が一交通事故が訴訟に発展した場合、赤信号で渡ったとなると歩行者側の責任を問われる可能性もあります。子どもにも教える基本的なことですが、交通事故を未然に防ぐために重要な事柄です。信号が青に変わってすぐに渡ろうとしない、というのも大切です。

歩行者用信号機が青でも、自動車側が気がつかずに走行していると事故に発展する可能性があります。信号が青に変わってもすぐには渡らず、車が来ていないか、車が歩行者に気がついているか確認してから横断歩道を渡りましょう。

夕暮れ時の歩行は、いつも以上に注意を払う必要があります。薄暗くなる時間帯は歩行者側も自動車側もお互いに確認しづらくなるため、事故の発生件数が多くなります。日が沈む時間に外出する際はいつもより道路状況に気を配り、明るい色の服装や反射材を利用するなどして事故に遭うリスクをできるだけ減らしましょう。

運転手ができる防止策

運転手が交通事故に遭わないようにする最善策は、交通ルールを守ることです。交通ルールを守ることは、車を運転するのに必要最小限の義務です。

赤信号では止まる、交差点では駐車しないといった心掛けが、歩行者だけではなく車を運転する自分自身、ひいては他の車を運転する人たちの命を守ることにつながります。「このくらいなら大丈夫だろう」という慢心は捨てて、交通ルールは必ず守るようにしましょう。

運転中は集中することも大事です。一瞬だけでも目を離したせいで、信号が変わったことや対向車に気がつかず事故を引き起こしてしまうかもしれません。スマートフォンを片手に運転するなんて言語道断です。スマートフォンを操作しながら運転する「ながら運転」は絶対にやめましょう。

我慢できない眠気に襲われた場合は、どこかに停まって仮眠をとるなりガムを噛んで眠気を覚ますなりして、居眠り運転を防ぐようにしてください。車を運転する場合、服装にも気を遣うべきです。冬場は寒さを防ぐために厚着をする方が多いと思いますが、あまりにも分厚く着込んでいると腕が動かしづらくなるのでほどほどに。

運転するときは、身軽な服装を心がけましょう。運転時に履く靴はスニーカーやデッキシューズが無難です。サンダルはかかと部分がフロアマットに、つま先部分がペダルに引っかかったりするのでおすすめできません。女性の場合ヒールの高い靴や厚底ブーツを履く機会もあると思いますが、ペダルを踏みづらくなるため運転中は底の平たい靴に履き替えましょう。

車に搭載されている安全装備

交通事故に遭わないよう、多くの車には事故を未然に防ぐための装備が搭載されています。車線をはみ出していることやふらついていることをブザーを鳴らして警告する機能や、標識や前に走る車を認識して自動でブレーキを鳴らしてくれる機能など、さまざまな安全機能が備わっています。

安定した走行をサポートしてくれるのも、安全運転をするために必要な機能であるといえます。しかしどんなに注意を払っていても、交通事故に遭う確率をゼロにすることは難しいものです。そのため、近年の自動車には万が一事故に遭った際、被害を最小限に減らすための安全装備が搭載されています。

衝撃を受けた際に展開し、ダメージを吸収するエアバックが最たる例です。シートベルトと併せて使うことで、衝突事故が起こった際に、衝撃を吸収して乗車している人たちが受ける被害を減らしてくれます。ボディに衝撃を吸収する素材を使用することにより、歩行者へのダメージをやわらげる自動車も存在します。

万が一事故が起きたときのために、歩行者の安全も視野に入れた安全性の高い車を選ぶのも一つの手かもしれません。

安全運転をするのにおすすめなグッズとは

安全運転を心がけるなら、グッズにこだわるのもいいですね。たとえば雪道を走る場合は滑りにくいスタッドレスタイヤに変える、危険な走行場所を検知して教えてくれる機能がついたカーナビを選ぶなど、安全性を高めるグッズは豊富にあります。

スマートフォンを置くスマートフォンホルダーはながら運転の防止につながるため、間接的に交通事故に遭う確率を減らしてくれます。ドライブレコーダーをセットしておけば、万が一事故に巻き込まれた際に役に立つこと間違いなしです。

持ち物一つ一つにこだわることにより交通事故の防止、ひいては被害を抑えることにつながるのだと、心に刻んでおきましょう。

参照...弁護士交通事故 … https://www.ko2jiko.com/